姫塚古墳

姫塚古墳は、東柳野の東側の田んぼの中にある前方後円墳で、内部のようすや葺石・埴輪・周壕は不明ですが、現状の形から5世妃につくられたものと推定されます。後世に削られ、形が変わっていますが、現状では全長が70m、後円部の直径が46m、高さが6m、前方部は長さ25m、幅12mあり、本来は全長90mを越える湖北地方最大規模の古墳であったと考えられています。