3学期始業式

あけましておめでとうございます。令和4年(2022年)がスタートしました。本年も、旧年中と変わらぬご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。

写真は、全児童が作成した「年賀状」を掲示し、おやじの会で作ってくださった「門松」を飾った古保利小学校の玄関です。

1月7日(金)から3学期が始まりました。1時間目は始業式を体育館で行いました。寒さと感染対策で、いつもよりも短い時間で実施しました。

学校長からは、「鏡餅」の話と、今年の干支の「寅」にちなんだ話がありました。

「鏡餅」というのは、餅の丸い形が神聖な「三種の神器」の鏡のようであることから名づけられたこと、また、「鏡餅」は正月に迎える年神様を家で祀る大事な場所であることなどでした。

「千里を往って、千里還る。」という虎を表すことわざには、ものすごい距離を移動する虎の「行動力のすごさ」や、子どもを思う「愛情の深さ」、何かの目的で戻ってくる「思慮深さ」などが表れています。この「とら」にあやかって、今年は「たくましく」「やさしく」「よく考える」年にしましょうというお話でした。時折出される校長の質問に対し、子どもたちはとてもユニークな答えを回答していました。

生徒指導担当からは、1月の生活目標の『「ありがとう」「ごめんなさい」を言おう』についてのお話がありました。

最後に、各学年の代表が、「今年の抱負」「がんばること」の発表をしました。「なわとびを跳べるようにする」「漢字を覚える」「百人一首を覚える」「勉強ができるようにする」「文字をきれいに書く」などの抱負を力強く発表しました。

いよいよ3学期が始まりました。いつもより期間の短い3学期です。一日一日を大切にしながら、子どもたちの指導にあたりたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

たくましく やさしく よく考える 古保利っ子になってほしい!