行事の変更「かるた」と「なわとび」

もう何十年も続けて行われてきた「校内かるた大会」。児童会主催で、全校で色別対抗で行ってきました。異学年でペアを組み、手をつなぎ、大型のかるたを探します。また、このかるたは、随分前の先輩たちの手作りで、しかも「古保利学区の名所や特徴ある建物」をはじめ、高月町の地域まで広げた「ふるさとかるた」なのです。とても貴重なかるたであり、今年度は3年生がこのかるたを使って総合的な学習の時間に「高月の地域の学習」をしたほどです。

1月の臨時休業により、実施できなくなった「校内かるた大会」を、昨年に引き続いて、2日間に分けて行います。8日(火)は、1・3・5年で実施し、9日(水)は、2・4・6年で実施します。現在はペアの手つなぎもできないため、間隔をあけてかるた探しをするなど、感染対策に気を付けて行います。

それに伴い「校内なわとび大会」も、当初の日を遅らせ、14日(月)から16日(水)までの3日間に1・2年の部、3・4年の部、5・6年の部に分かれて実施します。従来は、児童会主催の全校で古保利っ子タイム(中休み)やパワーアップタイムを使って行っていましたが、体育館での人数を減らして行うため、各学年部での開催とし、体育の時間で行うこととしました。

どちらも、子どもたちが楽しみにしている冬のイベントです。感染状況を見ながら、このように今までとは形を変えて、何とか行いたいと考えています。できることを祈っています。