1年生は、2月に生活科で「昔の遊び」をしました。こま回し、お手玉、けん玉、ヨーヨー、あやとり、めんこなどをしました。
男の子が、めんこを手作りしたので、みんなで遊びました。平らな床の上では、なかなかひっくり返りませんが、楽しく遊んでいました。
数日後、学校長が家から昔のめんこを持ってきて、和室でみんなで遊びました。畳も凹凸がないので、うまくめんこが返りません。座布団を使うと、なんとか裏返しをできる子がいました。でも、みんな一生懸命めんこを投げて頑張りました。
下の写真のように、昔のめんこには、丸い形や四角い形、大きいめんこ、小さいめんこ、金箔の塗っているめんこなど、いろんな種類がありました。めんこに描かれている絵を見ると、その時代の流行っていたテレビ番組や人気のキャラクターなどを知ることができます。めんこは、昭和の懐かしい遊び道具の一つでした。お土産として、1年生の子どもたちに2枚ずつあげました。
めんこを入れていた缶に、こんな「昭和の玩具」が入っていました。たぶん、「地球ごま」と呼ばれるこまととガムの景品に入っていた「パズル」だと思います。