2/18(金)5校時に、キャリア教育の一環として、プロトライアスロン選手の内田弦大選手に来ていただき、「将来を考える授業」をしていただきました。
内田選手は高島市出身で、現在パリオリンピック出場に向けて、海外での試合に出場したり、日々練習に取り組んでおられたりします。
そんな高い志をもっておられる方の「目標への向かい方」や「夢の叶え方」を聞くことは、今の6年生にとって、とても貴重な機会になりました。
内田選手自身の経験も交えながら、「選択肢を増やすこと」と「挑戦すること」が大切だと教えていただきました。
また、今からでもできる、3つのことも教えていただきました。「知ってる」「できる」「やってる」です。「知ってる」と「知らない」では、大きく違うことや、「できる」つまり、行動に移すことの大切さを学びました。また、「やってる」つまり、継続することはなかなか難しいと、今まで経験を振り返る姿もありました。
中学生という新たなステージへ踏み出す6年生にとって、心に響くものとなりました。内田選手、本当にありがとうございました。
なお、校長室で待機しているときに、快くサインを書いていただきました。また、その合間には、海外の競技会から次の競技会へ移動する苦労話も聞かせていただきました。大変です。一人で頑張っておられるその姿からも、「ぜひ、オリンピックに出てほしい」と心から願い、応援したくなりました。
さて、今回の授業は、6年担任と内田選手が友人という関係で実現した授業でした。「なんてすばらしい友人を持っているのだろう」と思うと同時に、「切磋琢磨する友がいて、自分も頑張れるものだろう」と思っています。
ガンバレ!内田選手。がんばれ!古保利っ子。