「人権の日の取組」~川のように話す~

古保利小学校では、毎月15日を「人権の日」と定め、人権教育に関する取組を行っています。各学年で独自の取組をすることもあれば、全校同じ資料を使って取り組むこともあります。昨年度は、新型コロナウイルス感染症からくる人権侵害について、「人権紙芝居」を作成し、後に音声を入れて動画にして、全校で取り組んだこともありました。今年は、12月の「人権読み聞かせ」~えんとつ町のプペル~に引き続いて、今回も「テレビ読み聞かせ」を行い、全校児童に聞いてもらい、お話の中身について各学年で話し合いの時間を持ちました。

世の中には、話すのが得意な人もいれば、「ぼく」のように話すのが苦手な人もいて、人は一人ひとり違うことを理解し、お互いに認め合うことが大事であることを学びました。また、授業中あてられて、ドキドキした経験があることなど、自分を振り返って、話す学級もありました。

みんな違って、みんないい!

(金子みすゞ)