３月１８日（金）に、令和３年度の「卒業証書授与式」を挙行いたしました。晴れて、１４名の６年生の古保利っ子が、６年間過ごした学び舎を巣立っていきました。新型コロナの影響もありましたが、急な対応も職員・児童一丸となって取り組み、スムーズに行うことができました。古保利らしいアットホームで、温かく、それでいて、厳粛で、感動的な式をすることができました。
【受付・祝電】
【かざり】校務員さんが丹精込めて育てたカランコエを入れた卒業制作の鉢カバー。焼き杉風に作りました。校長作成の写真立ては、春にたてわり用の写真で撮影した個人写真と大筆で書いた一文字、修学旅行や運動会の集合写真などが入っています。２枚組にしました。
【卒業式】校長から、一人ひとりに卒業証書が授与されました。校長の式辞には、冬のオリンピックでスノーボードの種目で金メダルに輝いた「平野歩夢選手」のことや校訓「やさしく 強く」のお話がありました。教育委員会事務局の次長様やＰＴＡ会長様からもご祝辞をいただきました。在校生は代表児童が呼びかけをしました。卒業生は、「今、伝えたいこと～卒業宣言～」もみんな立派に言うことができました。卒業生の呼びかけや歌「旅立ちの日に」などで、保護者や先生の目には涙がこぼれていました。
【退場】５年生の演奏する「威風堂々」の曲に合わせて退場しました。
【かざり】
卒業生にとって、この卒業式は、古保利小学校での最後の素晴らしい思い出となりました。改めて、卒業生の新しい旅立ちを祝します。
