避難訓練

9月2日(木)5校時に避難訓練をしました。「緊急事態宣言」中ということもあり、全校での集会を控えることにしたため、運動場への避難は省略しました。

少し簡略化した避難訓練になったため、いつもの放送だけでなく、「緊急避難速報」を放送で流すことにしました。子どもたちは、あまり聞いたことのない音声ですが、学校以外の場所で、いつこの音声に出会うことがあるかもしれません。この音声でも避難できるように訓練しました。

地震の放送で、各自机の下の潜り込み、まず、自分の体を守る訓練をしました。その後、身近にあるヘルメットや硬い本、座布団、帽子など、で頭を守り、素早くオープンスペースかテラスに整列しました。

なお、高学年は、普段使っている教室以外の場所からもスムーズな避難ができるように、今回、パソコン室や体育館で行いました。

このあと、自分の席に戻って、学校長の話を聞きました。

9月1日は、「防災の日」。98年前の「関東大震災」にちなんで定められました。どこにいても、しっかりとした避難ができるように、各場所ごとの注意を言いました。特別教室では、考えて頭を守ること。理科の実験中は、火を消すこと。体育館では、中央に集まること。登下校中は、広場や公園に避難すること。また、学校か家の近い方に行くこと。などです。

最後に、「3ない」の注意を教えました。「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」場所に避難することが大事です。家でも、「3ない」の場所に注意するよう伝えました。お家は、大丈夫でしょうか?

これは、玄関ロビーに展示した、「関東大震災(1923年)」「阪神淡路大震災(1995年)」「東日本大震災(2011年)」という日本で起こったすさまじい被害のあった3つの大震災の様子の写真です。最近、長浜でも震度3の地震が2度も発生しました。本当にびっくりしました。2度目は、「もっと大きな地震になったらやばい」と、一瞬ヒヤッとしたのは、私だけでないと思います。昔から言われるように、天災は、いつ起こるかわからないものです。日頃からこのような訓練をしたり、安全に逃げられるような「3ない」に気を付けた家(環境)にしたり、防災グッズなどを備えておいたりしておくと安心ですね。

【地震一言メモ】

「琵琶湖西岸断層帯」は、滋賀県にある大きな活断層の一つで、旧マキノ町から大津市までの活断層。地震が起こる可能性は、30年以内で1%から3%。100年以内で4%から10%と、日本の主な活断層の中でも最も発生率の高いSランクに分類されています。地震の大きさはマグニチュード7.8ぐらいで、最大で震度7の揺れがあると推定されています。これは、最近各家庭に配布した「家族で読めるやさしい防災ハンドブック2021保存版」の16ページに載っていました。18ページには、近年よく耳にする「南海トラフの巨大地震」が、今後30年間に地震が起こる可能性は、70%から80%と書いていました。お時間がありました、このハンドブックを是非お読みください。役立つことがたくさん書いてあります。