1月13日(水)に、不審者対応訓練をしました。今回は、運動場に不審者が現れて、本校職員が応対するも、ウサギ小屋の近くの入り口から侵入したという設定で行いました。
不審者役は、2階にも上がって、オープンスペースをうろうろしたり教室にも入ろうとしたりしました。本校職員が対応した末に、不審者役を玄関の外に出すという流れで訓練を行いました。全校放送による不審者の知らせにより児童が各自見つからないように隠れてから、不審者役が外に出るまで、5分以上ありました。子どもたちにとって、長い時間だったと思います。息をひそめ、静かに待つことができました。
その後、体育館に移動して、安全教育担当から、お話がありました。
また、学校長からは、「不審者も、天災と同じように、いつ来るかわからない」ということ、また、日頃から、「話をよく聞いて」「落ち着いて行動する」ことの大切さを聞きました。また、不審者の対応には、今日のように「子どもたちと先生のチームワークも大事である」ということも学びました。とても貴重な訓練となりました。