11月12日(木)に、1,2年生が校外学習でびわ湖こどもの国へ行ってきました。他の学年が校外学習に行くと、「1,2年は、いつなの?」と、心待ちにしていた校外学習です。前日まで雨が降り心配していた天気も、当日は素晴らしい秋晴れに恵まれました。
市の教育バスの運転手さんに、一人ひとりきちんと「おがようございます!よろしくおねがいします!」と元気に挨拶をして乗車。バスの中では、座席のシートベルトをしっかりと締め、大きな声を出さないように気を付けて過ごしました。約1時間でびわ湖こどもの国に到着しました。
前日までの雨で、地面のくぼみに少し水たまりができていましたが、芝生の大きな広場は、乾いており気持ちよく遊べそうです。大きな樹の下にブルーシートを敷き、古保利小学校の基地をつくり、カバンを置いて・・・。今にも遊具にダッシュして行きそうなみんなを集めて、ここで遊ぶにあたっての注意を聞きました。小さなお子さんを連れた一般のお客さんもおられましたので、時間ごとに遊ぶエリアを決めて遊びました。以下、たくさんの遊具で、楽しそうに遊ぶ様子を写真で紹介します。
以上が、ナマズ遊具のエリアです。着地地点にある水たまりを器用によけて遊ぶ姿が印象的でした。次は、創造の丘遊具のエリアに行きました。有名な(?)斜度88度の滑り台は、身長制限があり、大人でも躊躇するほど大変危険な遊具ですので、今回は禁止にしました。その隣にある大変スピードの出るトンネルタイプの滑り台で楽しみました。
3つ目のエリアは、冒険ゾーンです。
遊具遊びの時間は、十分とっていましたが、あっという間にお昼の時間となりました。
待ちに待ったお弁当タイム。みんなの好きなものがいっぱい詰まったお弁当だったので、いつもより早く食べ終っていたように思います。午後の活動までの時間は、広い芝生広場で鬼ごっこをしていました。
午後は、様々な木の実や木の枝などを使った工作に取り組みました。お弁当箱くらいの大きさの木の箱の中に、自由に木の実や葉っぱ、枝などをボンドでくっつけ、アクリルの蓋をして完成です。たくさんの種類の木の実や鮮やかなきれいな色の葉っぱをいっぱい用意してくださっており、子どもたちはみんな目を輝かせて、材料を選び、指先をボンドだらけにしながら、1時間集中して作っていました。世界に一つしかない手作りの小箱!大切に家に飾ってください。
1,2年の子どもたちは、先生のお話をしっかり聞き、約束を守り、大きなけがもなく、大変楽しい1日を過ごしました。たくさんの思い出ができた、素晴らしい校外学習でした。