1月18日、6年生が長浜バイオ大学へ「学びの実験室」の講座を受けに行きました。学習内容は、「水溶液」です。前半の講座では、各自、あらかじめ家で作って持ってきた水溶液と、大学が用意した水溶液(5種)のPHを測定しました。後半は、リトマス試験紙を使わなくても酸性・アルカリ性がわかるという「色付き糊」を使った実験をしました。
全体で、本日の講座、実験の内容の説明を聞きました。
いよいよ、実験開始。PH測定機は、大変コンパクトなものでした。まず、調べたい水溶液を入れる部分を十分に水で洗い、中性にする薬を入れてしばらく時間をおきました。本格的な検査を感じさせるスタートでした。まずはじめに「予想」をした後、検査です。子どもたちは、要領をつかむと、次々と調べていきました。
後半は、色付き糊を使った実験です。
実験室には、珍しい、「アフリカツメガエル」が、水槽で飼われており、子どもたちは、興味深そうに、半分恐々と、そばまで行って観察していました。
設備の整った大学の実験室で、専門性の高い大学の先生から直接学ぶことのできた今回の「学びの実験室」では、科学の楽しさ・面白さに触れることができ、大変身近なものであるということを実感しました。