卒業式の練習

いよいよ6年生を送り出す卒業式(正式には、卒業証書授与式)の練習が始まりました。3月11日(木)までは、在校生と卒業生が別々に練習していましたが、この日は、初めて合同で行いました。

コロナ禍の中、今年の卒業式もいろいろな対策を講じ、制限・配慮をしなければならなくなりました。でも、昨年度は、6年生とその保護者しか入れませんでしたが、今年度は、1年生から5年生まで、在校生全員で6年生の旅立ちを祝うことができることは、うれしいことです。

ステージのひな壇に立つ6年生は、在校生の視線を一身に浴びて、緊張したことでしょう。

一方、在校生は、お世話になった6年生がいよいよ卒業し、お別れになる日が近づいたことを実感したことでしょう。

卒業生・在校生、どちらも今できる精一杯の呼びかけや歌を披露しました。合同練習1回目であり、まだまだ満足しないところはあるものですが、1回目にしては、みんなとてもよく頑張りました。あと、1週間で、歌も、呼びかけも、心も、姿勢も、仕上げていきましょう。

 

最後は、5年生の生演奏に合わせて、卒業生は退場します。コロナ禍の中、演奏など無理はしなくてもと思いましたが、「5年生全員が、演奏をして、6年生を送り出したい」との強い気持ちに押されて、頑張ってもらうことにしました。時期最高学年も気合が入っています。

 

華やかで、やさしくて、厳かで、凛とした卒業式にしたいものです。