マラソン大会

雨で延期となった校内マラソン大会を11月5日(木)に行いました。古保利っ子タイムと3校時を使って、低学年・中学年・高学年の順に実施しました。前日降った雨のよる影響を心配しましたが、グラウンドには水たまりが一つもなく、よいコンディションでできました。

【低学年】例年は、2学年いっしょにスタートしますが、今年は、スタート時点の密を減らすため、1年生が先に走り、1分後に2年生がスタートしました。1・2年生は、なぜかスタートは猛ダッシュです。

【中学年】3年生が先に走り、2分後に4年生がスタートしました。中学年は、校門から出て、歩道や一般道も走り、学校のグラウンドに戻ってきます。田んぼ道を走っていても、グラウンドから見えるので状況がよくわかります。

【高学年】6年生が走ったあと、2分後に5年生が走り出しました。中学年より約500m長い距離で、ペース配分がとても大事です。その長い距離を目標をもって走っています。トップ争いは最後のゴールラインを切るまでわからないほどの激しい競走でした。

【おうえん】グラウンドの出入り口あたりには、今年もたくさんの保護者の方が応援に来てくださいました。

【ボランティア】子どもたちが安全にマラソンができるように、保護者の方や学校運営協議会の方たちが、何人も交通指導や児童の指導にお手伝いいただきました。練習の試走の時から来てくださる方もあり、数少ない古保利小のスタッフにおいては、大変助かりました。ありがとうございました。また、今年は、学校後援会でトランシーバーを6台購入させていただき、交通指導の方との連携が昨年以上にできるようになりました。

マラソンには、3つの競争があると、子どもたちに言っています。「友だちとの競走」、「記録(タイム)との競争」、そして、「自分との競争」です。一番難しいのは、自分との競争かもしれません。自分の弱い心に打ち勝つような走りをするのですから・・・。閉会式で走り終わった子どもたちに聞いてみました。「今日の走りは、満足いく走りだった人?」ほとんどの子が手を挙げました。古保利っ子、みんな頑張りました。

マラソンは えらいしんどい 気持ちいい!