新年あけましておめでとうございます。2021年(令和3年)が始まりました。
古保利小学校の玄関には、「おやじの会」様が丹精込めて作ってくださった門松に加え、全校の子どもたちが制作した「年賀状」がお客さんを出迎えています。今しばらく展示していますので、よかったらご覧ください。
1月6日(水)は、全校児童が元気に登校し、1時間目の始業式で2021年の教育活動を始めました。まず、学校長が、「冬休みに頑張る2つのこと」(あいさつ・百人一首&犬棒かるた)について振り返りの言葉があり、(6年生には、九十首から百首覚えている子もいて、驚きました。👏)続いて、今年の干支「うし」についての話がありました。
牛は、昔から農作業では力持ちが重宝され、その働きぶりから、丑年は、「一歩一歩 着実に」歩むとよいことや、「辛抱強く 耐える」とよいと言われています。そして、その辛抱強さから、「芽が出る 伸びる 発展する」年でもあります。
今しばらく新型コロナで「耐える」ことが必要な年であり、先を急がず「一歩一歩 着実に」歩むことをすれば、いつか「芽が出て 成長する」ことと思います。そんなことを信じて、職員一同、古保利小学校の子どもたちの幸せを願いつつ、指導にあたっていきたいと思います。
生徒指導担当からは、1月の生活目標「ありがとう ごめんなさい」を言おう の話がありました。その後、各学年代表が「新年のちかい」を発表しました。
「一年の計は、元旦にあり」という言葉がありますが、みんなそれぞれ自分の立てたちかいや目標に向かって、この1年続けて取り組めば、きっと素晴らしい1年になることと思います。頑張ってほしいものです。
保護者の皆様、地域の皆様、これまでと変わらぬご理解とご協力をよろしくお願いいたします。