6年「校舎に感謝をこめて」

卒業式の準備や学年末の様々な校務のために、この古保利小学校ホームページのブログまで手が回らず、なかなか更新できなくて申し訳ありません。日はだいぶ経ちましたが、1年の最終となる3月の行事や学習・活動の様子をプレイバックし、少しずつではありますができる範囲で更新していきたいと思います。

3月7日(月)に、6年生が6年間過ごした校舎を掃除や整理整頓する「校舎に感謝をこめて」の活動を行いました。14名が4か所に分かれて作業に取り掛かりました。

【昇降口】何年もたまった土や砂を取り除く溝のそうじを頑張りました。一輪車2杯分の土や砂が出てきました。溝が大変きれいになりました。

【和室】和室の入り口や畳をきれいにしました。また、何枚もある窓もふいて、ぴかぴかにしました。押入れの中の座布団も出して整頓しました。

【教材室】2階の教材室は社会科や算数科の備品が入っています。棚の中の備品をきれいに整理しました。すると、社会科の歴史の教材が出てきました。「何だろう?」と見てみると、「これは、お宝や!」の声。なんと「刀剣」や「金印」「踏み絵」などのレプリカが出てきました。「おおーっ、すごい!」

【体育館倉庫】体育館の倉庫の中もきれいにしました。ボール、なわとび、ゼッケン、いろんな備品があります。すっきりときれいになりました。

後半は、廊下やオープンスペースの窓ガラスみがきを頑張りました。脚立やほうきも使って、高いところまで拭いてくれました。

14名と少ない人数ですが、誰一人となくさぼる子もなく、みんな一生懸命、作業に取り組みました。6年間過ごした校舎とももうすぐお別れで、感謝の気持ちを込めて取り組んでくれました。