3年生が社会科の学習として、古保利学区の探検に行きました。子どもたちは、今年初めて校外に出る学習ということで、楽しみにしていました。
初日は6月24日に西阿閉方面に出かけました。学校の前の道を南に歩き、神社につきました。
西阿閉では、この他にも、お寺、集会所に立ち寄りました。きれいな水が流れる川で少し一服。山裾の水質保全公園では、地域の方が公園の説明をしてくださいました。2日目は7月2日に熊野方面に出かけました。お宮さんでは、休憩がてら遊具で遊びました。最終日は7月9日に古保利学区北方面を探検しました。まず、柳野中の宮さんです。東柳野では、郵便局に立ち寄りました。余呉川にかかる森川橋を渡り、ヤンマーディーゼル工場の方に向かいました。ちなみに学校には、ヤンマーの創始者の山岡孫吉氏の石碑が運動場の西側にあります。「美しき世界は感謝の心から」湖北には、たくさんのヤンマーの工場があります。古保利学区の重則には、大森工場があります。学区の北の端は松尾です。山がとても近くに見えます。古墳もあります。松尾から西野に向かいました。この日は途中から小雨が降り、合羽を着て歩くことになりましたが、暑かったでしょうね。西野では、西野水道を開くのにご尽力をいただいた西野恵荘さんのお寺を通過し、薬師堂・観音堂で写真を撮り、西野コミュニティーセンターで休憩させていただきました。菅草橋を渡って、西柳野のJAや駐在所の近くを通過し、学校に戻ってきました。3日目は、6つの字を探検し、たくさん歩いたので疲れたでしょうね。みんなよく頑張りました。
今後は、今回探検して見てきた建物や土地の使われ方(水田、畑、山、川など)を白地図に記入したりしながら、古保利学区の様子をまとめていく予定です。