4年社会科下水道出前授業

7月10日(金)5・6時間目に4年生が社会科の下水道の学習をしました。当日は、彦根市の「東北部浄化センター」から数名来ていただき、出前授業をしてくださいました。自分たちが使った水がどのように処理されているのか、どこへ行くのかが、今回の課題でしたが、「なるほどなっとくしがの下水道」のパンフレットもいただき、下水道の仕組みを教えていただきました。とても小さなプランクトンや微生物を顕微鏡で見せてもらいました。また、センターの人に積極的に質問をしている子もいました。簡単な実験装置も持ってきてくださり、楽しく学習することができました。水に溶ける紙と解けない紙の違いなど。子どもたちは、熱心にプリントにメモや答えを書いていました。新型コロナウイルスの影響で、校外学習に行くことが難しくなってきました。本来はこの学習の前に、浄水場へ行き、私たちが生活に使う水道の水の学習をする予定でしたが、見学はできませんでした。今回のように、学校に出前授業として来てくださって、下水道の学習をすることができました。浄化センターのみなさん、ありがとうございました。