11月6日(金)に、社会科の「畑ではたらく人びとの仕事」の学習で、いつもスクール農園のことなどでお世話になっている横川さんのビニールハウスへ行き、農家の仕事について教えていただきました。
収穫のことを考えながら、たねをまくことや、太陽の熱を利用して消毒をすることなどの工夫があることを学びました。
また、様々な機械や道具を使って、農業をしていることを教えていただきました。それらを使っている理由は、手作業だけでは時間や手間がかかるので、少しでも効率よく仕事をしていくためだと気づくことができました。
ほうれん草の収穫体験もさせていただきました。実際に店頭で売っているように、包装もして、1人1袋いただきました。子どもたちは、「美味しそうなほうれん草!」、「家に帰って、どんな料理で食べようかな」と、とても喜んでいました。
普段食べている野菜は、消費者のことを考え、時間と手間をかけて作られ、私たちのもとへ届いているのだと感じました。短い時間でしたが、農家の工夫や努力、大変さなど多くのことを学ぶことができました。横川さん、本当にありがとうございました。