11月27日(金)に社会科「市のようすとくらしのうつりかわり」の学習で、浅井歴史民俗資料館へ行きました。たくさんのボランティアの方々にお世話になり、10この体験をさせていただきました。
①【昔の遊び】お手玉・けん玉・こまなど昔からなじみのある遊びを体験しました。こういった手を使う遊びのおもしろさを味わっていました。
②【とうみ・脱穀】手動ですが、便利な道具に驚いていました。特に米作りはとても手間がかかる仕事だということを改めて学ぶことができました。
③【せた・ぞうり】わらでできた、わらじや蓑、雪ぐつを現代の靴と比べながらはいていました。
④【洗濯】今回はぬるめのお湯で、洗濯を体験しましたが、昔の人は冷たい水でやっていると想像すると、苦労がよく分かります。
⑤【着物】着物を着せてもらいました。みんなよく似合っていました。
⑥【あかり・ぬくもり】あかりを灯す道具や寒さをしのぐ道具について教えていただきました。
⑦【はかり】さおばかりで重さをはかったり、枡で体積をはかったりしました。
⑧【炭火アイロン】持参したハンカチのしわを伸ばしました。上手にアイロンを当てることができました。
⑨【台所】昔の食卓の様子や、調理道具について教えていただきました。
⑩【石臼】大豆を挽いて粉にする体験をしました。先日、大豆の学習をしていたので、すぐにきな粉になると気づいていました。
様々な体験を通して、昔の人のくらしの中での知恵と苦労を学ぶことができました。3学期の学習に活かしたいと思います。ボランティアの皆様、ありがとうございました。