2月18日(木)の5校時に、6年生が総合的な学習の一環として、保護者の方にゲスト・ティーチャーとしてお話をしていただく「輝いて生きる」の学習を行いました。毎年、6年生では、卒業を控えたこの2月に学習を行い、将来の夢を膨らませたり、職業を考えるキャリア教育として行っています。
今回は、父親1名、母親3名の方に来ていただきました。3密を避けることと、落ち着いてお話を聞くために、教室でお二人、オープンスペースにお二人配置していただきました。子どもたちは、感染予防のためフェイスシールドを着用しました。
開業医さん、社会福祉協議会のデイサービスの介護士さん、保育園の保育士さん、学校図書館の司書さんという様々な職種の方に来ていただき、お仕事の説明はもちろん、仕事上の苦労話や楽しさ、やりがいなども教えてくださいました。今まで友だちのお父さんやお母さんという存在だった方が、とてもすごいお仕事をされているのだと理解し、同時に自分の父母に対しても同じように尊敬の念を持つことができました。
6年生の子どもたちにとって、この日の授業は貴重な時間となりました。さて、子どもたちは、どんな将来像を描いたことでしょうか?これから、さらに職業を調べたり、まとめたりして、キャリア教育を進めていく予定です。