6年地層の学習

10月1日(金)に「緊急事態宣言」も解除となり、期間中できなかった校外学習が行けるようになりました。さっそく6年生が地層の学習に旧西浅井町に出かけました。

講師として、ながはま森林マッチングセンターの橋本様にお世話になりました。道路沿いの切り通しに何層かの地層が見えました。粒の大きさ別にれき・砂・泥の層に分かれることを教えていただき、地層をスケッチしました。また、キーとなる地層(鍵層)として、泥炭を見せてもらいました。

山門水源の森に移動し、沢で堆積物の大きさを観察しました。

やまかど・森の学舎に入り、ボーリング試料の観察、水による堆積実験、火山灰の観察と盛りだくさんの準備をしてくださいました。そして、最後に、復習テストをしました。

古保利小学校の6年生が地層の学習に行くのは初めてのことでしたが、収穫の多い学習となりました。また、橋本様には、理科の学習に合うように内容を吟味してくださり、たいへんわかりやすかったです。