4年災害学習出前授業

10月1日(金)に、長浜市役所の防災危機管理局から安原様に来ていただき、「防災」についての出前授業をしていただきました。

最近の災害や、地震の話、そして、地震が起きたらどのような行動をとればいいのかなど教えてくださいました。

また、自分でできる「減災」(災害の被害を少なくするために)として、家具の固定や靴・サンダルの準備も必要であることもわかりました。もちろん非常持ち出し品や備蓄品も準備をしておくとよいでしょう。安原さんの実際の非常持ち出し品の写真(資料)を見せていただきました。たくさんの品が入っていて、驚きました。

近年、台風や大雨による被害が多く出ています。水害にも注意することを学びました。また、「警戒レベル」が改訂されたのも注意が必要です。

当初は、オンラインでの学習を予定していましたが、「緊急事態宣言」も解除され、学校で直接教えていただくことができました。また、子どもたちの学習のために、「長浜市総合防災マップ」をはじめとした何種類もの資料や備蓄品としてのクッキーやチキンライスまでいただき、子どもたちは大喜びでした。

今回勉強したことを活かすとともに、「備えあれば、憂いなし」の言葉のように、いろいろな災害に備えて、最低限の準備はしておきたいものです。