5年稲刈り

10月4日(月)に、5年生が「田んぼの子」事業として、農業体験の「稲刈り」を行いました。この日は、天候に恵まれ、気持ちのよい秋晴れの下、行うことができました。しかも晩稲の品種のおかげで、この時期の稲刈りは、「緊急事態宣言」解除後と重なり、ボランティアさんとも一緒に活動をすることができました。まずは、例年指導していただいています農業アドバイザーの横川さんから稲刈りのお話や説明を聞きました。

さっそく稲刈りに取り掛かりました。5年生の子どもたちは、とても意欲的です。古保利っ子のこういう姿は、嬉しいものです。

たくさんのボランティアさんのお手伝いのおかげで、子どもたちも順調に稲を刈ることができました。稲藁で刈り取った稲をくくるのは難しかったようです。

その後、コンバインで稲を刈り取る様子を見学しました。この1台で、一気に何人分の仕事をしてくれるのかと思うと、機械は本当にすごいものです。さらに、機械を間近で見せていただき、刈り取る部分、稲を脱穀する部分、稲を収蔵する部分などを見せてもらいました。「1台で何役もこなすこの機械、コンバインは、すごい機械だ!」ということを、子どもたちも実感しました。

おかげさまで、たくさんのお米を収穫することができました。

この日のために、かけつけてくださったボランティアの皆様、お世話になりました。横川さん、ありがとうございました。

5年生は、「日本の農業」を1学期から勉強しています。次は、このお米を使って、総合的な学習での「おにぎりづくり」でしょうか。