百人一首大会

1月は、3年生以上の学年で、百人一首がよく行われれました。3学期になり、さっそく5・6年生が、2学年合同で百人一首大会を開きました。さすがは高学年です。上の句5文字ですばやく札を取る子がたくさんいました。また、取るだけでなく、読手も勤める子もいて感心しました。高学年だけでなく、3年生や4年生も学年単位で百人一首に取り組んでいました。なれない仮名遣いの文字に悪戦苦闘しながらカルタを取る中学年でした。

大津市では、毎年百人一首の「名人戦やクイーン戦」、また、「高校生による全国大会」が開かれています。つまり日本一を決める大会が滋賀県で開かれていることになります。それは、「小倉百人一首」の一番札の作歌「天智天皇」を祀る近江神宮にちなんで始められたものですが、百人一首と関係の深い滋賀県ですので、古保利小のみんなもこれからたくさん覚えて、百人一首に親しんでください。