10月11日(月)に、2回目の水漏れ修繕を東野造園さんにしてもらいました。前回は、底を中心にしてもらい、今回は石と石の隙間にセメントを塗ってもらいました。
セメントを乾かした後、水を入れました。入れたての水は、底までくっきりと消えて、とてもきれいです。
1週間後に最後の大作戦を行いました。今回は3年生の手を借りて、「魚の数調べ」と「魚を池に戻す引っ越し」を行いました。3人1チームを組み、小さな網で魚をすくい、1匹ずつ数えていきました。
また、魚の絶滅を防ぐため、5年教室の近くの水槽でも少し魚を飼っていました。
最後に、3年生は池に集まり、バケツに入れた魚を池に入れてあげました。
9月13日の「魚の引っ越し」に始まり、約1か月にわたる「緊急SOS!池の水…大作戦」が無事終わりました。しかし、予想以上の長期間に渡ったため、お引越し先であった「箱舟」の中で何匹もの魚が亡くなったのは、残念でした。今回の大作戦で古保利小学校の池がよみがえったので、魚たちが今後ますます増えて、「子どもたちの憩いの池」になることを願っています。
今、池がきれいになって、池の中に魚の食べ物がない状態なので、1年生に「魚のえさ」やりをしてもらっています。