今月の保健室前の掲示物は、「正しい姿勢について」です。
1月に行われた発育測定では、身長・体重の測定の前に、養護教諭から「正しい姿勢について」のミニ保健指導が行われました。ちなみに頭の重さは大体体重の10%ぐらいで、子どもたちは、頭の重さの2・8㎏の水を入れた容器を持ち、頭の重さを体感しました。
この重たい頭を背骨・首・背中の筋肉で支えているのですが、悪い姿勢を続けていると、背骨がゆがみ、肩こりや腰痛が起きやすくなり、視力低下や内蔵の働きが悪くなることがあるそうです。
【正しい姿勢のポイントを知ろう】「立っている時の正しい姿勢のポイント」、「座っているときの正しいポイント」は、下記の通りです。
【よい姿勢の効果】下の4項目以外にも、たくさんあるそうです。
「学校報11月26日号」でお知らせしたように、学校では、「凡事徹底5項目」の一つに、「立腰・よい姿勢」を挙げています。上記の保健の面から見ても、この「よい姿勢」で、「やる気」「集中力」「脳の働きup」で、学習にもよい効果が表れるように努めていきたいと思います。