11月25日に5年生が学校林に植樹に出かけました。山の麓まで自転車で行き、山中は徒歩で学校林まで向かいました。ところで、学校林を所有している学校は大変珍しいと聞いています。古保利小学校には、貴重な資源があり、学校林での活動は特色ある学校活動の一つと言えるでしょう。学校林に着いて、学校林管理委員会の方から、植樹の仕方などについて説明を聞きました。4班に分かれて5本ずつ植樹をしました。各班に学校林管理委員さんがついてくださり、丁寧に教えてくださいました。今回植えたのは、「ウリハカエデ」という品種です。大きくなれば、メープルシロップのようなものも穫れればいいですね。でも、大きく成長するには20~30年ぐらいかかるそうです。長い年月がいります。その頃には、みんな大人になっている頃です。でも、5年生の子たちは学校林で苗を植えたことはずっと覚えていてくれることと思います。そして、またこの学校林や古保利の地に戻ってくることがあれば幸いです。
【追加】学校林管理委員会の方が、後で椎茸の原木も切ってくださり、学校まで持ち帰ってくださいました。何から何までお世話になりました。