4月21日(水)に「1年生をむかえる会」を行いました。この日は、2年生がエスコートして一緒に入場しました。
入学式ではとても緊張していた新入生も、入学して約2週間がたち、学校生活にも慣れてきました。今日は、みんなの前でも笑顔が見えます。
6年生の代表児童が「歓迎の言葉」を述べた後、新入生にインタビューをしました。
6年生「学校生活で楽しみなことは何ですか?」・・・1年生「ドッジボールです。」なるほど。「英語の授業。」ほおー、すごいなあ。「パソコン室でプラネタリウムを見ることです。」えっ、もう知っているの?10年以上も誰も見たことがなかったのに。卒業した現在の中1生と、入学式翌日に見せた5年生しか知らないのに。最近の子は情報が早いのにびっくりです。たぶん、「学校探検」をして、各教室を回った時に教えてもらったのでしょう。
次に、6年生が「学校紹介劇」を見せてくれました。「朝の登校」「あいさつ」や「ボールの使い方」「すもう大会」など、いくつかの寸劇はとても楽しかったです。
「〇×クイズ」では、古保利小学校にちなんだクイズを出してくれて、みんなで考えました。集会委員会のメンバーは、この日を迎えるのに頑張って準備してくれました。ご苦労様でした。
「各学年からのプレゼント」は、大きな画用紙の袋に入れて、5年生が手渡しました。
あっという間に楽しい時間は終わり、新入生は退場していきました。
教室に戻る途中の1年生の子たち。みんなからいただいたプレゼントをにこにこしながら見せてくれました。
あたたかくて、ほほえましい、古保利小学校の恒例の春の行事でした。