9月8日(水)、児童の下校後、校内研修を行いました。今回は、ICT活用についてです。御存じの通り、昨年末にどの学校にも学習用端末(iPad)が支給され、今年度、2年以上の学年で授業時間に活用を進めています。
今後、感染状況の拡大に伴う非常事態に備え、家庭でのオンライン学習ができるように、現在、iPadの持ち帰り、接続確認、動作確認などを進めているところです。そこで、今回は、そのオンライン学習が少しでもスムーズにできるよう校内で研修を行いました。外部からは、長浜市教育改革推進室の筑田(前校長)先生に来ていただき、指導していただきました。
まず、日頃の授業で大切にしておきたいこと(単元構成を考えること、提出箱を評価の宝物にすること、単元のノートにポートフォリオを作成すること、評価テストや宿題を作成すること)を教えていただき、後半は、一人一人が今後実際に活用する教材を作る実習を行い、最後に代表者が発表しました。
今後も、このような研修を積み重ねて、教員が少しでも自信をもってICT活用の授業を行い、子どもたちも意欲的な姿で学習に臨み、本校のICT教育が充実しますように取り組んでいきます。
なお、夏休み中には、市教委の三輪先生にお越しいただいて、「プログラミング教育」の校内研修を行いました。新しい教育課程に入った内容で総合的な学習や算数科、理科などで行っています。