タブレットを使って

2学期に入っても、残念ながら、新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、市内の学校でも感染者が出て、臨時休業をする学校が出てきました。期間は学校によって異なりますが、大概3日前後の休業となり、その際、2年生以上では、学習端末のタブレットを持ち帰り、オンラインを活用した学級活動(朝の会や帰りの会などの学活)や学習活動を行うようになってきました。

本校でも、このような非常事態に備えて、タブレットを使った活動に取り組んでいます。まず初めに教師も子どもたちもいる教室内で「オンライン朝の会」を行い、コメントを教師のタブレットに送信する練習をしました。次に、2班に分かれて特別教室に行き、教師のいない離れた場所から「オンライン朝の会」のやり取りが自分一人でもできるように練習をしています。

3年生の様子です。理科室と音楽室に行き、教室にいる担任とオンラインの練習しました。

子どもたちは覚えるのも早いです。終わった子は、「タイピングの練習」に取り組んでいました。

学級によって、この「オンライン朝の会」などの取組の進度は異なりますが、学年の発達に応じて、着実に進めていきたいと考えています。

なお、9月10日(金)には、2年生以上の児童は、学習端末のタブレットを持って帰り、家庭のWi-Fiとの接続状況の確認や、グーグルクラスルームの動作確認を行い、掲示板にコメントを記入することを行います。どうぞ、ご協力お願いいたします。(説明文書は、9月9日に配布します)