6年生の福祉学習の第3弾は、「認知症理解のための絵本教室」で、4名のボランティアの方に来ていただきました。
どのようにして認知症が起こるのか、どんな症状や特徴があるのか、そして、どのように接したらよいのかなどを学びました。
認知症のお年寄とその家のお嫁さんなどの寸劇を見せていただき、どうしたらよいか考えました。
最後に、認知症のまとめのお話をいただき、子どもたちも意見や感想をまとめて班ごとに発表しました。
これらの福祉学習(今日で第3弾)では、本当に初めて知ることや心にグッとくることがたくさんあります。そのたびに、6年生は優しくなっていくのだろうと思っています。「より人のことを考えられる人になっていますから。」