3年ビニールハウス見学

11月21日(木)、3年生が社会科の「畑ではたらく人々の仕事」の学習のため、高月認定こども園の近くの横川さんのビニールハウスにおじゃまし、野菜作りについて教えていただきました。横川さんは、ビニールハウスの中で、メロン・小松菜・ほうれん草などを育てておられます。一番育てにくいのは、メロンだそうです。今、ちょうどほうれん草の収穫時期でした。野菜作りに使用する機械や道具、施設についても教えていただきました。一つの穴にきちんと1個ずつ種を蒔く機械を見て、「種まきをする機械はすごいなあ。」という声が子どもたちからあがりました。また、スマホを操作するだけで、ハウスのビニールが上下し、空気調節をすることができると聞き、みんな感心してその様子を見ていました。ほうれんそうの収穫体験もさせていただきました。一人6株ずつ刈り取り、お店で売っているのと同じ袋に入れ、端を留めて、後で持って帰りました。みんな大喜びです。みんな家でおいしくいただいたそうです。横川さんの話を聞いた子どもたちは、ワークシートにわかったことを熱心に書き込んでいきました。古保利学区にたくさんある田んぼや畑・ビニールハウス。3年生の子どもたちは、実際に間近で見て、教えてもらって、そして、体験して、たくさんのことを知り、学んだようです。野菜の育て方だけでなく、様々な工夫や努力を知り、そして、農業の大変さや面白さも感じたのではないかと思います。横川さん、ありがとうございます。

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