6月10日に全校で避難訓練をしました。第1回目は、火事を想定した避難訓練です。学習をしている教室から、正しい避難経路を通り、運動場に避難する練習をしました。担任に引率されて、運動場の西側に各学級ごとに整列しました。避難訓練の放送後、全員が整列完了し、各学級の人数報告が学校長に伝わるまでの時間約3分、素早く避難できました。また、前日練習した「集団行動練習」を生かし、初めから約1mあけるという「ソーシャルディスタンス」も素早くできました。次に、各地区ごとに並び変え、非常事態の時に、学校から家庭に帰るための体制作りも練習しました。安全教育主任や学校長から、火事の時の避難の仕方や注意を学びました。「おはしも」の約束も確認しました。
お…おさない は…はしらない し…しゃべらない も…もどらない みんなよく覚えています。
あってはならない火事などの災害ですが、いつ起こるかわかりません。その時に備えて、避難訓練はどんな状況であろうと、必ず訓練しておかなければならないものです。
現在、子どもも教師も、コロナに気が集中していますが、今日の避難訓練で、少し気を引き締めたことと思います。梅雨に入りましたので、「大雨」や「洪水」などの災害にも、注意していきたいです。
お家でも、非常時に備えて、我が家の「約束事」を決めるなど、お話しいただけたらありがたいです。
コロナでも すばやく避難 古保利っ子!