6年親子活動「悲鳴!」

8月29日(土)に6年親子活動を行いました。子どもたちは夜6時に学校に集合しました。保護者の皆様は、急遽開いた「修学旅行説明会」のために、30分早く学校に来てもらいました。1つ目の活動は、「宝探し」です。南校舎に隠された宝を親子で探しました。学習カードを入れる棚やケース、本などがたくさんあり、探すのに苦労したようです。宝を見つけて喜ぶ子どもたち。笑顔の親子、そして、まだ探し中の後ろの6年生。

2つ目の活動は、「スポーツレク」です。体育館にもどり、ドッジボールなどを楽しみました。親子の対戦も行いました。最後は、子どもたちが楽しみにしていた「肝試し」です。事前に学級委員さんが肝試しグッズを用意してくださいました。また、家から持ち寄ったおどかし道具も含めて、どう使うか(どうおどかすか)、お母さん方やお父さん方が相談していました。こういう会議は、結構楽しいものです。グループごとに10分おきに和室を出発します。待っている間は、ビデオを見て時間を過ごしました。静かだった校舎内のあちらこちらから元気な悲鳴が聞こえてきました。泣き出す子も出てきて、おどかし役のお父さん・お母さん方、頑張りすぎです。どのグループも恐ろしい敵に立ち向かい、ミッションであるシール貼りもこなして、無事に和室に帰還しました。こうして、楽しかった「親子活動」も終了しました。この「親子活動」、本来は7月中に予定していたものです。新型コロナの影響で8月末まで延期になったときは、子どもたちは、たいそう悲しんだそうです。「私たちの楽しいことがなくなっていく!」と。

でも、保護者さんの協力で、無事することができてよかったです。早くからの計画、準備、そして、当日の進行など、学級委員さん、いろいろお世話になりました。ありがとうございました。

六年生 最後の夏に 泣き笑い