この夏、古保利小学校のパソコン教室に6年ぶりに新しいパソコンが入りました。
9月9日（水）には、業者さんに来ていただき、教師用のパソコンのスカイメニューといった一括操作できる機器の操作方法や、児童用パソコンの使い方、また、ソフトの使い方などを教えていただくＰＣ研修会を開きました。
この日は、全職員が参加し、業者さんの説明に耳を傾けて、自らも操作し学んでいきました。
続いて、本校職員が新しい学習指導要領にも盛り込まれている「プログラミング教育」の説明を行うミニ研修会も開きました。
9月14日（月）には、さっそく4年生が「プログラミング教育」用ソフト、ジャストスマイルのスマイルブロック「うみのいきもの」を使った学習を始めました。
子どもたちは、みんな夢中になって、学習に取り組んでいました。新しいパソコンも導入され、古保利小学校のＩＣＴ教育も一層進めていきたいと思います。残念ながら、まだ本校には、教師用も児童用もタブレット型パソコンがありません。しかし、国のGIGAスクール構想に伴う長浜市ICT活用推進事業により、もうすぐ５・６年生児童に一人1台の端末（タブレット型など）が導入される予定です。そして、それはやがて全児童に拡充される予定です。私たちは、こういう新しい教育にも対応できる子どもたちを育てていかなければなりません。
