3月7日(月)の3校時に、4年生では、「二分の一成人式」を行いました。
子どもたちはこれまで、総合的な学習の中で「大人になるとはどういうことか」を考えたり、おうちの方に協力いただき、「魅力的な大人について」のインタビューをしました。
また、10年をふり返ったり、この先の10年について考えたりしました。
子どもたちはそんなことを考えたことがなかったと言いながらも、多くの子たちが「家族への感謝」を話し合うことができました。
「当たり前のようにご飯を作ってくれている。」
「一緒に遊んでくれる。」
「勉強を教えてくれる。」
「洋服なんかも買ってもらってるなぁ。」
「まず産んでもらったことがすごいんじゃない?」
当たり前が当たり前ではなくなってきた今、子どもたちは今一度「当たり前」に感謝をしていました。
今日の二分の一成人式では、家族、友だち、習い事の先生、学校の先生に感謝したいことを、そして、この先の10年を考え自分たちが考える魅力的な大人になりたいこと、将来の夢などについて堂々と発表することができました。
子どもたちの堂々と発表する姿に、この1年の成長を大きく感じ、大変嬉しく思います。来年はいよいよ高学年!ますますの活躍を期待しています。
今回は二分の一成人式の様子を映像に残しておりますので、後日ご家庭でご覧いただけるように考えております。
なおトップ画面の写真は、ジャンプをした後の写真を載せたかったのですが、ジャンプをする前になってしまいました。写真のタイミングは難しい!