2学期も、児童会の集会委員会が「あいさつ運動」に取り組みました。9月9日から17日まで取り組みました。1学期は、校門前で迎えている校長が、よいあいさつをしている子を推薦し、集会委員会が放送し、手作りカードをプレゼントする活動でした。2学期は、集会委員会のメンバーも朝校門に出てきて、一緒にあいさつをし、「大きな声で、気持ちのよいあいさつができている子」を放送で言いました。手作りの旗を持ち、「おはよう」と登校する子どもたちに声をかけていました。日ごとに「元気で、気持ちのよいあいさつをする子」が増えてきました。子どもたちが自ら動いて呼びかけるなどの活動は効果があることがわかりました。これも、「本校のめざす自治の力」かもしれません。「あいさつ運動」最後の日、9月17日の集会委員会の放送後、校長も全校児童に呼びかけました。
「このあいさつ運動で、みんなのあいさつは、とてもよくなりました。一人ひとりがしっかりとあいさつをする、そういう人が増えてきました。でも、この運動・キャンペーンが終わっても、リーダーが進んであいさつをする、みんなであいさつをすることをがんばりましょう。そして、あいさつで明るく元気な学校を作っていきましょう!」
あいさつは、いつでも、どこでも、だれとでも
これは、校長が朝のあいさつで、時折持っている青い「あいさつのぼり旗」のスローガンです。(長浜市青少年育成市民会議 作成)