古保利小学校では、12月4日から12月10日までを「人権週間」と位置づけ、様々な人権教育に関わる取組を行っています。
【やさしさの木】優しいことをしている友だち、よい行いをしている友だちを見つけたら、「やさしさの木」に名前とその優しさやよいところを葉っぱに書いて貼ります。日ごとどんどん増えていき、台紙をつぎ足しました。


【リフレーミング】その人が持っている「わく(フレーミング)」を変えること!青色のネガティブカードの(なまいき)を裏返すと、赤色のポジティブカード(自信があふれている)になります。
おしゃべり ⇔ 社交的で明るい
いじっぱり ⇔ くじけない、しっかり者
調子に乗りやすい ⇔ 明るくて行動的な子 などなど

【各学年の人権学習】各学年で人権について道徳の時間や学活などに学習します。
【お昼の放送】各学年の学習したことを代表児童がお昼の放送で言います。


『くりのみを読んで』 このお話を読んで、わたしはきつねさんはいじわるだなと思いました。なぜかというと、どんぐりをいっぱい食べたのに、もっとほしいので、うそをついたからです。うさぎさんはやさしいなと思いました。なぜかというと、いじわるなきつねさんにくりのみをあげたからです。わたしはちょっとおこりっぽいので、うさぎさんみたいにやさしい人になりたいと思いました。
※オープンスペースを使って、みんなで仲良くなわとびをして遊ぶ子どもたち
『やさしさの木』 わたしは、ともだちのいいところをたくさん見つけて、やさしさの木のはっぱにかくことができました。ともだちがわたしのいいところを見つけてくれたのがうれしかったです。これからもともだちのいいところをたくさん見つけて、なかよくあそびたいとおもいました。
校訓 「やさしく 強く」
西野恵荘さんの教えから。30年以上続くわが校の校訓です。