学校保健委員会

12月10日(木)に学校保健委員会を開催しました。

まず、最初に今年度の学校保健の取組として、熱中症対策や健康診断・生活アンケートの結果などを養護教諭から説明しました。(新型コロナウイルス感染症の対策は、後で述べてもらうために割愛しました)次に、学校体育の取組や新体力テストの結果を体育主任が説明しました。ソフトボール投げが昨年度よりよくなりました。事前にボールを購入し、「投げる」練習を行い、より正しいフォームで投げる子が増えたようです。

後半は、学校薬剤師の横関先生に「新型コロナウイルス感染症対策について」講話をいただきました。今日のためにいろいろな資料を作成していただきました。感謝です。

ウイルスと細菌の違い、正しいマスクの付け方・選び方、消毒液、冬季の換気についてなど、たくさん教えていただきました。参加者は、改めて学校でも家庭でも外出先でも、きちんとした感染症対策を講じなければと、気が引き締まる思いになりました。

最後に、学校医の安井先生より、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症との違いを教えていただき、十分気を付けるようご指導をいただきました。

日頃から子どもたちの健康や環境でお世話になっています安井先生・横関先生、お多用の中、学校保健委員会での貴重なご意見ご指導ありがとうございました。また、栄養士の青柳先生をはじめ、学校運営協議会の代表の方々、PTA役員の皆様方、会に出席していただきありがとうございました。

今後も、古保利小学校児童の健康増進を図るため、学校保健ならびに学校体育を充実させていきます。