6年鉢カバー作り

6年生が、3月2日(火)の5・6時間目に、卒業制作の第2弾として「植木鉢のカバー作り」に取り組みました。古保利小学校は、「学校林」を有する数少ない学校です。その学校林の杉材を壁に使用したのが本校の体育館です。また、校地内には、2期にわたって植樹をした「なかよし広場」があります。このように、「木」と縁が深い古保利小学校の子どもたちですので、この鉢カバーも、「板」を使って制作しています。

外部から、講師の先生「小河さん」に来ていただき、まず、木のお話をしていただきました。

6時間目は、板の表や裏を確認して仮組みしたり、バーナーで焼き杉にしたり、下絵を描き始めたりしました。

バーナーを使うのは初めての子が多く、ちょっぴり緊張しながらも、わいわいがやがやと楽しく取り組んでいました。

どんな絵が、また、どんな鉢カバーが仕上がるか、とても楽しみです。昨年は、3月から休校になってしまい、卒業生のこの活動も途中から家での作業となりました。でも今年は、みんな一緒にできるのがうれしいです。