5月8日(土)に、第1回資源回収を行いました。
今回も新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、各地区に消毒液を配布し消毒してもらってから作業に入っていただいたこと、PTA会員全員に軍手を配布し手指からの感染の防止に努めたこと、児童の参加を4年生以上とし参加者を削減したことなどを講じました。
各地区では、軽トラなどに新聞紙やチラシ・雑誌・段ボール・アルミ缶を載せて、カントリーまで持ってきてくださいました。
カントリーの広い駐車場に置かれたコンテナやパッカー車には、上の写真のようにたくさんの資源を回収することができました。
なお、今年から回収していただく業者を地元の新木産業様にお願いしました。これまで遠く東海地方から来ていただいていましたので、これも感染症対策の一つとなっています。積み込みのもコンテナの後ろが開いていて、入れやすかったと好評でした。
業者が変わったことによる課題は、「回収しない古布が入っていた」ことと、「新聞紙とチラシを分けてくくる」ことが徹底されていなかったことです。十分なお知らせができていなかったことを反省しています。
作業のはじめと終わりには、PTA会長様や環境部長様から、あいさつやお礼の言葉を述べてもらいました。
PTA会員の皆様におかれましては、連休後の土曜日で、お出にくいところもあったと思いますが、どの地区も丁寧に資源を回収していただき、厚くお礼申しあげます。また、インクカートリッジも段ボール箱いっぱい集まり、ベルマークも一緒に回収することができ、資源の再利用やベルマークへの意識の高さを改めて感じました。「持続可能な社会を目指して」今注目されています「SDGs」についても、高学年を中心に学んでいきたいと思っています。
PTA総会資料の令和3年度PTA会計予算書に記載されていますが、2回の資源回収による収益の約半分にあたる金額を「古保利小学校150周年事業積み立て」に生かしたいと思います。ご理解の程、よろしくお願いいたします。