ミニ集会「聖火ランナーを迎えて」

7月6日~7日の2日間、聖火ランナーを務めた平川健太さんの「聖火トーチ」や「ユニフォーム」などを玄関ロビーに展示しました。

もうすぐ始まる東京オリンピックの聖火リレーで使われたトーチとあって、子どもたちも興味津々。一人ひとり触らせていただきました。

7月7日(水)の中休みには、平川夫妻に来ていただき、急遽、ミニ集会を開きました。聖火リレーをされた時の映像も交えて、平川健太さんにお話をしていただきました。5月28日に彦根で聖火リレーをされ、200m余りを走られたそうです。

平川さんは、5年前に白血病を患い、家族と離れての闘病生活を送られました。治療もままならず、再発したため、最後は弟の真也さんからの骨髄移植を受け、400日以上の入院生活を乗り越え、無事に復帰されたそうです。「元気になった証として、また、家族や友人のおかげと感謝の気持ちから」聖火ランナーに応募されたそうです。

お話の後、子どもたちからいくつも質問が出ましたが、一つ一つに丁寧に答えていただきました。

子どもたちは、平川さんの「聖火ランナーに挑戦されたこと」「病気を乗り越えられたこと」の2つのお話から、いっぱい心に感じるものをいただきました。最後の平川さんからの言葉、「いろんなことに挑戦してほしいです!」困難を乗り越えられた方の言葉には、重みがありました。古保利っ子、平川さんに負けないように頑張ろう!

 困難を 乗り越え走る 聖火リレー

平川健太さん、いいお話ありがとうございました。また、奥様、お疲れさまでした。