交通事故を減らすため

2学期が始まり、心配なことは、「新型コロナ」だけではありません。「熱中症」、そして、「交通事故」など、いろいろあります。

長い休みが明け、「久しぶりに通学路を歩いて登下校する子どもたち」ですが、ドライバーさんから見ても、「久しぶりに車道のそばの歩道を歩く大勢の子どもたち」であります。学校の前の道も、本当に交通量が多くなったばかりでなく、スピードを出して走る車の多いことに驚いてしまいます。古保利小学校前の通学路は、歩道が設置しているため安全なのですが、交差点で横断するときは、やはり危険です。

また、さらに交通量の多い「湖周道路」の菅草橋の信号を横断する際も大変危険です。子どもたちには、「左右をよく見て横断」することを指導していますが、いつも交通事故がないように願うばかりです。

そこで、少しでも運転手さんが車を走らせる速度を加減していただけるように、また、古保利小学校の子どもたちが通る通学路であることを意識していただくように、写真のような「通学路注意」ののぼり旗を設置しました。

PTAの皆様方には、子どもたちの下校時間に合わせてPTA「子ども110番の車」巡視活動にご協力いただき、ありがとうございます。校外指導部の活動で、子どもたちが、安全に下校できる体制(不審者対応・交通安全)を取っていただいていることに感謝申しあげます。お仕事もある方は、なかなかお出にくい時間帯であります。1週間に2回程度の巡回をお願いしている所でありますが、ご協力いただける方は、当番表に従い、よろしくお願いいたします。

地域ぐるみで、交通事故がないように気を付けていきましょう。