登校日(5月22日)

登校日2日目です。今日もみんな元気に登校しました。玄関内で「密」にならないように、外で少し待機し、教師の指示で昇降口に入るようにしています。1年生は、職員手作りの「人権紙芝居」~かんせんしょうとたたかう~を聞き、新型コロナに関して、病気だけでなく、人権のことも学習しました。ちなみに本校ホームページに動画を公開しています。教室内では、グループ学習の時も席を話して、距離を取ります。教師は、個別指導の時、「フェイスシールド」を着用します。仲良し学級では、先日作った「感染防止プロテクト板」を使用しました。目の前にいる児童を指導するには、少しやりにくいかもしれません。2日目は、どの学級も外で体を動かしました。数日前から、職員がたくさん伸びていたグラウンドの草を抜き取ったり、体育倉庫の整理をしたり、トラックにラインを引いたりして、準備を進めてきました。低学年は50m、中学年は80m、高学年は100mの走りのタイムを計りました。久しぶりに思いっきり走れることがうれしいです。高学年は、さっとソーシャルディスタンスの距離を取って、並び、話が聞けます。6年生の教室前には、家庭学習で仕上げた「手作りマスク」が展示してありました。上手です。

今日も3時間で子どもたちは下校しました。子どもたちが帰った後は、職員で打ち合わせをします。子どもたちの様子はどうであったか、感染症予防で何か不備はないか、6月の学校再開に向けて気づいたことはないかなどです。

子どもたちのために、職員も真剣になって考えていますが、どれだけやっても、また新しい意見(課題)が出てくるので、その対応策を練るのが大変です。