スクール農園日記②夏野菜くじ引き大会

いつの間にか、スクール農園の野菜がたくさんなっていました。8月4日は、昨年ならもう夏休みなのですが、今年はまだ学校です。そこで、スクール農園の野菜を子どもたちに持って帰ってもらうことにしました。スイカ、カボチャ、キュウリ、ナス、ピーマン、トマトなどの野菜を児童の戸数分に分けて、袋に詰め・・・、これをどうするのかと思っていたら、なんとくじ引きで持って帰るという。環境主任、楽しいことを思いつきます。子どもたちは、引換券をもって、会議室に行き、野菜をもらっていきました。スイカが当たった子は、重くて手に持って帰れないので、あとで家に送ってもらいました。なんてアットホームな学校だろうと、ほほえましく思います。でも、今年のスクール農園の作物は、やや厳しい出来栄えでした。昨年170個もできたスイカは、今年は早くから枯れていき、思うようにはできませんでした。ですから、貴重なスイカかもしれません。また、世間でも野菜が高騰しているらしいですね。現在のスクール農園ですが、ヘチマが青々と茂ってきました。サツマイモも、順調です。農園の北側に植えたヒマワリも花を咲かせました。もうしばらくすると、たくさんの花が咲き、見頃になると思います。ひまわり・・日回り・・向日葵・・日輪草・・sunflower・・サンフラワー

滋賀県には、ヒマワリの名所があるらしいです。守山の「第1なぎさ公園」や野洲の「おいで野洲ひまわり迷路」など。でも、行かれる場合は、コロナ対策を十分してください。

日輪に 向かいて伸びよ 古保利っ子!