2年半前に古保利小学校に赴任してから、前庭にある「百葉箱」の傷みが気になっていました。長年の風雨にさらされ、相当ひどくなっていました。しかし、購入すれば20万円以上もする高価な学習備品です。このご時世容易に購入していただくことは難しいかと思い、大工仕事は素人ながら、「直せるところは直してみよう!」と一念発起し、この夏に「百葉箱のリフォーム」を敢行しました。
【百葉箱ビフォー】屋根は長年の風雨によって傷みが激しく、穴もあき、そこから雨漏れしていたため、中の天井と底も腐食していました。外壁となる側面の横木の板は、白いペンキも剥がれ落ち、所々腐食していて、一部欠けていたり、ずり落ちそうになったりしている横木の板もありました。
〔外観〕
〔屋根〕
〔天井〕
〔内部〕
〔床〕
【材料の購入】事前に、屋根・天井・床の3か所の板の長さを測り、7月末に市内のホームセンターへ行き、材料を購入しました。
材料も準備でき、8月から「百葉箱のリフォーム」に取り掛かりました。