読書週間と学校図書館

秋も深まり、本校では「読書の秋」として、10月25日から11月19日までの4週間を「読書週間」として、様々な取組を行っています。

【取組】

・「すきま読書」 各自いつも2~3冊の本を本袋に入れて、いつでも本が読めるようにします。

・「朝読書」 朝の10分間に、静かに本を読んでいます。木曜日は、ボランティアさんに「読み聞かせ」をしてもらっています。

・「読書感想文の発表」夏休みに子どもたちが書いた読書感想文の中から、市の審査会に出品した作品を、お昼の放送で読みます。

・「図書委員会」では、全校児童に「好きな本アンケート」をとったり、「読書ビンゴ」をして、期間内(11月26日まで)にビンゴすると、手作りの図書のしおりを渡したりします。「読書ビンゴ」には、学校司書さんが選んだ20~25冊の本の題名が書いてあります。

【学校図書館の紹介】

廊下の掲示板…ボランティアさんが飾ってくださいます。

飾り…学校司書さんが、月ごとに新しい飾りを作ります。

トピックス…11月は、「給食」に関係する本が並んでいました。

本だなの本…たくさんの本が並んでいます。本が探しやすいように、仕切りや札があります。

新刊紹介…子どもたちの目に入りやすいように、入り口近くの本棚に陳列しています。新しい本は、やはり人気があります。

大杉文庫…以前も紹介しました大杉稔先生が1年前に寄贈してくださいました。

 

新しくなった掲示物…長年同じ掲示物でしたが、この夏にリニューアルしました。

子どもたちが本を借りやすいように、また、本に親しんでくれるように、学校図書館内の本棚をはじめ、新刊コーナーやトピックスのコーナー、掲示物や飾りなどの環境を改善しています。また、委員会も本の貸し出しだけでなく、「読書ビンゴ」のようなイベントも行っています。これらにより、子どもたちが、より一層本が好きになってくれたらありがたいです。

家庭でも、親子で読書に親しんでください。

「読書の秋」いろんな本を読んで、心を豊かにしよう!