左に「ビアンカ」、右に「うみのこ」。昨日は「ミシガン」もあり、琵琶湖三大船舶がそろい踏みでした。
9月10日、2日目が始まりました。まずは、6:50からの「朝の集い」。まだ、眠いのですが、班ごとにきれいに整列できています。朝食タイム。新しい「うみのこ」の船は、全員で食事をいただくことができるほど食堂が広くなりました。「びわ湖環境学習」(上)はプランクトンの観察では顕微鏡やデジタル顕微鏡で琵琶湖に棲むいろいろなプランクトンを観察しました。(下)湖底の観察・魚の観察をしているところです。
北湖のちょうど中央にある「白石」です。きれいな岩が数個あり、見る方角により島の数が異なって見えます。湖岸からかなり離れているのでこのように近くで見ることはなかなかできません。ちなみに琵琶湖で一番深いとこは、103mあります。
みんな活動室に戻り、「活動のまとめ」をしました。一生懸命学習を振り返っている人、書く言葉を真剣に考えている人、寝転んでいる人など様々です。神のすむ島「竹生島」に行きました。近頃は「パワースポットの島」とも呼ばれています。滋賀県の観光名所の一つです。
竹生島には、日本三弁財天の一つに数えられる宝厳寺(左)や都久夫須麻神社、350年ぶりに復元された三重塔、国宝に指定されている唐門など、歴史的に価値のある建造物が数多くあります。最後の食事の昼食です。メニューは「うみのこカツカレー」。おかわりをするのに行列ができていました。閉校式。仲良くなった友だちとももうすぐさよなら、ちょっぴりさみしい閉校式でしたが、最後までみんなよくお話を聞いていました。
「うみのこ」から下船し、長浜港に帰ってきました。この2日間とても充実した生活を過ごすことができました。一生に一度しか乗れない「うみのこ」での思い出は、一生の宝物となるでしょう。お世話になった「うみのこ」をバックに、みんな笑顔で記念撮影!