3学期始業式

1月7日、3学期の始業式を行いました。いつもの体育館ではなく、和室で行いました。校歌斉唱や各種表彰の後、学校長が話をしました。

お話① お正月とは、年が改まるだけでなく、日本では古来から「年神様」を迎えるものであること。そして、年神様を家に迎え入れるための目印として玄関に「門松」や、厄除けとしての「しめ飾り」を飾ったりすること、年神様が家の中でおられる場所が「鏡餅」であること…。

お話② お正月に神前でする「お願い」や家で立てる「新年のちかい」は、願うだけではかないません。まず「がんばる」こと、やってみることから始めましょう。でもそれだけではだめです。次に「つづける」ことが大事です。でも、途中でくじけることもあり「みなおす」ことも必要でしょう。最後は「また、がんばる」こと、最後までやり通すことが大事でしょう。そうすれば「願いやちかいがかなう」…という話でした。(かなり飛ばした説明ですが…)みんな静かに、そして、楽しく聞いてくれました。

余談ですが、何か事業をするときの「PDCAサイクル」というのに似ています。(PLAN・DO・CHECK・ACTIONのことです。 )

最後に、各学年の代表者が「新年のちかい」を述べました。みんな「新年のちかい」は、各学級で掲示される予定です。冬休みが明け、久しぶりに学校へ行き、全校で集まった3学期スタートの儀式、始業式。みんなの顔を見ていると、「さあ今年は頑張るぞ!」という気持ち、いや気合が伝わってくるようでした。ぜひ、上の4つのキーワードを胸に秘め、一人ひとりが「願いをかなえてほしい」と願っています。

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